皆様こん**は。いよいよ関西でも桜が満開となりました。前回の九州で出会った桜前線を追いかけて、今回は地元近くの桜を見にやってきました。今回やってきたのは、2年前にも訪問した北条鉄道。加古川線の粟生駅から北条町までを結んでいる第3セクター鉄道です。この路線では、春になったら沿線に菜の花が咲くことで有名です。早速播磨横田駅近くの撮影地へ。線路脇に菜の花畑を見つけました。
黄色い花が鮮烈ですね。モノトーンだった冬の世界に、ぱっと色がついたようです。
ほどなく、列車はやってきました。フラワ200型気動車。北条鉄道の列車は、沿線に咲く花にちなんで、フラワ型という型式になっています。
さて、1カット撮り終え、今度は播磨横田駅へ。見事な桜の木ですね。すっきりした青空によく映えます。
広角レンズで大きく空を入れてみました。ちょっと暗くなってしまいましたね。。。。
桜の木に近づいて。この満開の桜の迫力。圧倒されそうです。
木のベンチがいい感じですね。ここで桜を眺めていたら、すぐ時間がたってしまいそうです。
さて、列車がやってきました。ローカル線の駅と列車に、桜はよく合います。
折り返し列車がやってきました。ちょっと雲が出てきました。。。。
続いては、長(おさ)駅へ。この駅の雰囲気!まさしく故郷の駅です。
駅舎もご覧のとおり。昭和に戻ったようです。
改札口にも、風情を感じますね。こんな駅が関西でもまだ見られるのですね。
さて、駅からちょっと歩いてみましょう。線路脇に立派な桜の木がありました。
そして、線路脇の小さな神社に。この風景、まさしく絵に描いたようです。
列車が通過してきました。心が洗われるようですね。このまま絵はがきにでもしたい風景です。
さあ、折り返し列車で一気に大阪まで戻ってきました。毎年訪れている関西本線、河内堅上駅です。見事な桜ですね!
もう夕刻が近づいてきていて、空が赤くなりつつあります。
201系区間快速列車。この路線の主力です。桜の色に、このウグイス色は合いますね。
221系大和路快速がやってきました。
103系です。徐々に、でも確実に勢力を減らしつつあります。
日も暮れてきました。急速に暗くなっていきます。
桜のライトアップが始まりました。
すっかり夜の装いとなりました。ヘッドライトの光がなんかほっとさせてくれます。
列車のヘッドライトとライトアップされた桜、きれいですね!遠くのマーカーランプが星の光のようです。
最後に、ライトアップされた桜の木々を撮影して引き上げました。
今年も撮影できた関西の桜、いかがだったでしょうか?もっといろいろな場所に見に行きたかったですが、今日はここまでです。少々もの足りない私は、次回もSomewhere over the "SAKURA"(どこかに咲く桜の向こう)を探しに出かけることにしました。行き先は、、、次回をお楽しみに(笑)